2022年子どもの中学受験が終わりました。しばらく放心状態でしたが、塾のテキストやプリント類を片づけました。小学4年から3年間の通塾でテキストやノート、テストは増える一方でした。前年度のはどうする?使わないかもと思いながらも受験が終わるまではなかなか処分できませんでした。わが家で最後まで残したもの、収納方法などをご紹介します。
塾のテキスト・プリント類の種類
テキスト主体の塾だったので、関連するものはざっと分けて5種類でした。
- テキスト・問題集・過去問
- 授業用ノート・宿題用ノート
- 毎日の計算と漢字冊子
- 補助プリントや小テスト
- テストと模試
これ以外に春と夏・冬に講習があり、それぞれでテキストを使用しました。
きっちりとざっくり
教科ごとに分けるだけでは、すぐに机はあふれかえってきました。教材はまずは使用中と使用後で分けました。収納はきっちり分類収納とざっくり投げ込み収納とメリハリつけて、机の上は使っている物のみになるようにしました。
「今使っている、1週間以内に使う」使用中のものはきっちり分類して収納
今使っているテキスト、問題集
授業と宿題用ノート、毎日の計算と漢字、次のテストで使うプリント
これらは机の上に置いてすぐ出し入れしやすいように、教科ごとにきっちり分類しました。
「使い終わった、いつか使いそう」使用後のものはまとめてざっくり収納
使い終わったテキスト、ノート
授業中にやった小テスト、補助プリント→復習して終了
終わったテストや模試→復習して終了
終わったものはざっくりとまとめて収納。ケースや箱にいれて必要な時にとりだせれば十分でした。
デスクまわりの様子と収納で使った物
6年生の机
テキスト収納には無印良品のスタンドファイルボックスとセリアのファイルスタンド。教科ごと、テキストと問題集ときっちり分類して定位置も決めました。
セリアのファイルボックスは前面に立ち上がりがないのと幅が狭めなのが特徴です。本棚にテキストなどを置く時は立ち上がりがないほうが、子どもは出し入れしやすそうです。
授業で使う小テストや補助プリントはこのようにファイルボックスと個別フォルダ―で分けていました。
役立ったもの
リビング学習の時はワゴンが役立ちました。ダイニングテーブルで勉強して、終わったらワゴンにしまうので、テーブルはすぐ片づきました。また、マンションなので子ども部屋に戻す時もゴロゴロと移動できるのが便利でした。ワゴンでなくても持ち運びできるようなバッグやボックスがあると便利ですよ。
こちらはIKEAのワゴンです。
終わったテキストとノート類はデスク横に置いたテキストの棚の下段に。机の下で視界に入らない場所がちょうどよかったです。
テストや模試は復習が終わったら、ざっくりとボックスにいれていきました。特に教科で分けずにそのまま時系列で重ねていくだけです。だいたい1ボックス1年分でした。使っているのはニトリのインボックスです。フタとキャスターをつけています。
最後まで残っていたもの
受験終了後、片づける前に積み上げてみました!6年がダントツに多いですね。
途中で処分したものは、
4年、5年のノートや小テスト、補助プリント類。
処分する前に必要なものだけ息子が残しましたが、ほぼ使いませんでした。
最後まで残していた物は、
テキスト・問題集→4,5,6年分
ノートやまとめプリント類→6年分
テストと模試→5,6年分
4年5年のものは息子も残しておきたいとのことで保管していました。実際は前年度のものを使うことはなかったです。
まとめ
塾の教材は使い終わっても、万が一使うかも、とか、特にテキストは代金がかかってるし、子どもが頑張った証、と思うとすぐには処分しずらいですね。期間限定のものですし、残したほうが安心と思うものは無理に捨てなくていいのではと思います。
とはいっても、普段勉強する机の上が教材であふれ、ごちゃごちゃだと集中できないし、探し物も増えてしまいます。机まわりを整理整頓することは、子どもだけでなくサポートする親もイライラが減りよかったです。
あふれてきたら息子に処分できるものを確認しながら3年間過ごしました。
ポイントを繰り返すと、
時間がなくなってくるとデスク周りが散らかることはもちろんありましたが、3年間まあまあスッキリを保てたかなと思います。テキストやプリントの量をみると、時間をかけてコツコツ学ぶってすごいなと思いますね。
塾通いがはじまった方、通塾中でデスクまわりの片づけを考えている方の参考になれば嬉しいです。
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