書類管理について学んできました。
私のファイリングの師匠でもあるオフィスミカサの長野ゆか先生。奈良県にお住まいなので、普段はオンラインでのやりとりがほとんどです。6月に4日間の東京講座を対面で開催されました。
学びと出会いの記録です。
ホームファイリング®上級生の勉強会
ホームファイリング®はオフィスファイリングの文書管理方法を家庭用に応用したものです。
紙の収納だけではなく、
「情報として活かす」
「維持管理のしやすいファイリング」
「家族で共有化」
という点にとても共感してわが家にもとりいれています。
そんなホームファイリング®を学んだ「上級生」が全国で書類整理やホームファイリング導入のサポート活動しています。
今回は「関東のホームファイリング®上級生」の勉強会が初開催!お名前は知っていたけど初対面・・の方々も多く嬉しい出会いの機会でした。皆さん気さく!横のつながりがありがたく心強いです。
書類の分類をカードワークで体験。書類1枚、内容や必要な目的もさまざまに想像できます。分類によって分かりやすさ、探しやすさが違ってきます。
上級生皆さんからでる意見や提案がとても参考になりました。どんな物事もそうですが、こうじゃなきゃ!という固定観念があるとなかなかうまくいかないことがありますね。誰かと話したり、違う意見を聞くことで、気づきがあります。
自分の引出しを増やして、サポートでもよりよい提案ができるようにしていきたいです。
オフィスファイリングとホームファイリング
東京で開催された講座はオフィスファイリングとホームファイリング。初級・中級を受講できました。
私はホームファイリングは再受講でしたが、伝え方を深めたいと思い参加しました。
オフィスも家庭も規模は違っても、埋もれている情報、必要な情報を全部だして、活用できるようにしていくところは共通です。
オフィスファイリングは実際の企業さまへの導入事例も聞くことができ、オフィスの景色、社員の方の変化の様子がすごい!ファイリングが果たせる役割は大きいなあと再認識しました。
特に紙の片づけは家庭でも後回しになっていることも多いです。1枚1枚の確認作業は書類を長年ためていればためているほど、時間もかかり大変です。
それでも、一時の大変さを乗り越えれば、必要な時に必要な情報がすぐに取り出せるという安心感がずっと続くのです。「やるかやらないか」の差は大きいので、もっと多くの方に「やりたい」と思っていただけるように伝えていきたいなと思いました。
学びのシャワーをたくさん浴びて最終日は頭飽和状態でしたが、本当に学びと気づきの多い4日間でした。
今後少しずつでもアウトプットできるように、私も頑張らねばーと気持ちも新たになりました。