横浜市民防災センターで地震火災体験ツアーに参加してきました。聞いているのと体験してみるのは大違い。
あらためて、自分でできる「減災」の備えの必要性を感じました。
横浜市民防災センター
横浜駅から徒歩15分ほど。横浜市民防災センターは入館料無料です。
館内は災害に備える防災グッズの紹介やマンション防災を考えるモデルルームを見学できます。そして震災対策をVR動画で学べたり、地震・火災体験ツアー(60分)があります。
消防車のハシゴ車目線や過去の災害の様子をVR動画で体験。リアルさに顔や体が自然に動いてしまいます。
そして、今回の目的!「地震・火災体験ツアー」は予約制で、担当の方が説明と案内をしてくださいます。
地震シミュレーターで過去の地震の震度7の揺れ体験。想像以上の激しさにポールにつかまって立っているのがやっと。。
東日本大震災で震度5は経験していましたが、その比ではありません。正直揺れている間は何もできないと感じました。
火災体験では、消化体験や火災の時の逃げ方などを教わりました。今回説明してくださったのは元消防士の方!
実体験のお話しに火災の怖さが伝わってきました。
暮らしは楽しく、備えは忘れずに
こういった災害の現実に触れると、怖さが先にきてしまいます。でも、「備えをして、日々の暮らしは楽しく過ごしてください」と防災センターの方もおっしゃっていました。
人口が多い地域では公的な援助はすぐには届かない可能性が高いそうです。
自宅の防災の備えや備蓄。まずは「自助」ができるように準備しておくことが大切だなと感じました。
備蓄の目安の案内もありました。(なかなかの量ですね)
片づけと防災
整理収納アドバイザーとしては、やはり片づけは防災・減災につながるので、今回の体験も生かしていきたいなと思います。
片づけることで、おウチの安全・避難経路の確保、備蓄を保管する収納スペースの提案など、今後も知識を増やしつつお役に立てるようにしていきたいです。
ご一緒した皆さんと記念に(整理収納アドバイザー仲間とそのご友人です)