プロフィール

プロフィール

堀内 百恵

Horiuchi Momoe

Raku Space 代表

はじめまして!どうぞよろしくお願いいたします

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保有資格

整理収納アドバイザー1級

ファイリングデザイナー検定2級

オフィスミカサ・ホームファイリング®上級生

生前整理アドバイザー2級

筆耕士・学芸員

活動

・個人宅のお片づけサポート、書類整理サポート

・セミナー、講座

・サンキュ!STYLEライター

私のこと

1973年10月28日生まれ

神奈川県川崎市在住

3LDK   78㎥のマンションに夫、思春期の姉弟と4人暮らし。

趣味:収納、模様替え、インテリア、漫画

片づけを仕事にする理由

今では片付けを仕事にしている私ですが、数年前まで

「子育ても家事も仕事も完璧にやりたい」

「自分1人で頑張らなきゃ」

「他人に迷惑をかけてはいけない」

との思いが強く、気軽に家族に助けを求めることができずにいました。その反面、心の中では、

「なんで私ばっかり片付けているの?」

「なんでみんな片付けてくれないの!?」

とイライラモヤモヤ。。

娘が中学受験に取り組みはじめた頃から、それがさらに加速します。

子どもの気持ちがわかる理解ある母親像を思いえがいているのに

「成績があがらないのは、頑張りが足りない!」

「なんでこんな簡単なことが分からないの?」と

子育てに自分の価値を結び付けて、一生懸命になりすぎてしまいました。

人と比べたり過剰な期待をしては子どもとぶつかる自分に落ち込み、家事や片付けもやる気にならず、

負のループ。。恥ずかしながら、私が部屋も気持ちも最高に乱れていた頃です。

そんな時、ふと目にとまった整理収納アドバイザーの資格。

・片付け方を調べて片付けているのに散らかってしまうのはなんでだろう?

・子どもだけに向いてしまっている目を外に向けたい!

という理由から、資格取得の勉強をすることに。

そして、

頑張っても空回りしていた原因にやっと気が付くことができました。

理由は3つありました。

1.収納することばかりに目が行き、物の「整理」をしていなかった。

2.よく見ると使っていない物のために場所を使っていた。

3.私一人の価値観で片づけをし、家族とコミュニケーションがとれていなかった。

一番ショックだったのは、よかれと思ってやっていた片づけの方法は、

ただの私の押し付けたやり方だったこと。家族とコミュニケーションがとれていなかったことに

気が付くことができました。夫や娘、息子にもそれぞれ物に対する考え方があります。

家族の意見を聞き、折り合いを見つけながら

自分だけが分かる収納から、家族も分かる収納へ変えたところ、

あんなに片づけが苦手で関心がなかった夫や子どもたちが、なんと

「片付けなきゃ」と自ら言うようになり、「あれ、どこ?」と聞かれることが劇的に減りました。

すると、一人で頑張らなきゃ、という気持ちもなくなり

気軽に手伝いも頼めるようになりました。

受験に対して、「〇〇じゃなきゃ」という気持ちも力が抜け、ありのままを認めることができたのが

よかったのか、娘は見事志望校に合格することができました。

今では、夫も子どもたちも協力的になってくれ、大量の買い物をした後に

「これ、しまっておいて~」と頼んだり、夕飯を作ったら、「あとは準備よろしく~」とお風呂に

入ったりしちゃってます。

もう一つ、片付けを通じて変わったことがありました。

それは、自分の心地よさを大切にすることができるようになったことです。

どんな物に囲まれ、どんな毎日を送りたいのか、自分の心と向き合い選択していくと、

・人と比べて「〇〇しなきゃ」

・母親なら「〇〇すべき」

というガチガチな考えがなくなり

物もコトも人間関係も自分の心地よさを大切に判断できるようになりました。

片づけは、自分が大切にしたい価値観を明確にし、限りある時間を好きな物・コトで楽しんで

大事に使いたいという思考の変化をもたらしました。

もし、あなたが過去の私のように

・自分でどうにかしなきゃ

・家事くらいできて当たり前

となかなか人に頼れずに長年片付けに費やしていたとしたら・・・

自分のことは後まわしで家事や育児、仕事に頑張っているとしたら・・・

私はあなたのお力になれるはず。

頑張っているお母さんが今よりふっと力が抜け、リラックスして笑顔になれる時間が増えますように。

長年1人で頑張ってきた方が片づけのお悩みを手放し、部屋と心を軽くして快適な暮らしをするための

お手伝いをしたいと思い、整理収納アドバイザーとして活動しています。

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