【書類整理・ファイリング】おすすめのファイルボックス8選

ホームファイリングは個別フォルダに書類を立てて(バーチカル式)管理します。棚など保管する場所によってはファイルボックス(横型)が必要になってきます。

ファイルボックスは種類がたくさんあって、何を選ぼうか迷いますね。ファイルボックスによって印象もがらりと変わります。

書類収納の目線でわが家にあるファイルボックスを比較してみます!ご紹介するのはどれもバーチカル式に対応しています。

それぞれのメリットやデメリットがあります。書類整理後の楽しみとして置く場所やインテリア、好みと合わせて選ぶ時のご参考にしてください。(※価格は2022年11月現在です)

目次

素材で比較

紙製

①無印良品
ダンボールファイルボックス5枚組(幅10㎝×奥行32cm×高25cm) 890円
カラー:ダークグレー、ベージュ

②③アスクル
ボックスファイルA4ヨコ ダンボール製10冊入(幅10cm×奥行31.5cm×高26㎝) 826円
カラー:グレー、ナチュラル他 

アスクル ナチュラルとグレー

軽くて、使わない時はおりたためます。アスクルはコスパがよく1枚あたりは100円ショップより安いです。

個人的には無印良品のダークグレーの色は好きです。無印もアスクルも前面はダンボール1枚なので、強度はそれほどないですが、保管する書類には十分です。アスクル商品はネット購入となり、送料がかかるので注意必要。

プラ製

左がニトリ  右が無印良品

④ニトリ
A4ファイルケース Nオール レギュラー ポリプロピレン製(幅9.7cm×奥行32㎝×高24cm)349円
カラー:ホワイト、クリア、ブラック

※旧商品のA4ファイルケース オールホワイトはサイズが異なり、個別フォルダがまっすぐにはいらないのでご注意ください。     

⑤無印良品
ポリプリピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・A4用(幅10cm×奥行32㎝×高24cm) 390円
カラー:ホワイトグレー、クリア 

値段は差がほとんどないので、ポイントは形とカラーの違いです。右が無印でホワイトグレー、左のニトリは真っ白なホワイトです。形はニトリがサイド両方ともカットされていて、無印は長方形です。
お好みで選んでくださいね。

プラ製は折りたためません。丈夫で形もくずれにくいというメリットがありますが、書類をいれるとかなり重くなります。固定した場所に置いて書類のみを出し入れするには問題ありませんが、棚で頻繁に出し入れすると重さを負担に感じたり、棚板が傷つくこともあります。

紙製以外で折りたためるもの

左から TANOSEE プラス 無印良品
左が無印 右がTANOSEE

⑥無印良品 
発泡ポリプロピレンファイルボックス スタンダード3枚組(幅10cm×奥行32㎝×高24cm) 1290円
※前面の下部に組立て用のツメがでます。気になる方はいるかも。

⑦TANOSEE(タノシー)
PP製ボックスファイル(組み立て式)A4ヨコ(幅10.3cm×奥行31.5㎝×高24cm) 272円 
上部が二重。底板付き。インデックスシール付属。
カラー:ホワイト、グレー他

⑧PLUS(プラス)
プラスPPボックスファイル A4ヨコ(幅10cm×奥行31.9㎝×高26.3cm) 327円 
底板付き。背ラベルは固定。
カラー:ホワイト、ブラウン、ネイビー他

PP製で組み立て式のファイルボックスがあります。軽くて紙製より丈夫で強度があります。汚れたら拭けるというのもメリットですね。使わない時はおりたためるのが便利です。

組立てた時はゆがみがあり、まっすぐに立たないのですが、書類をいれていくと落ち着いてきます。また、3点ともそれぞれ左右側面の形状が違います。無印はカットなしの長方形、TANOSEEはサイド片側がカットされていて、PLUSは前面とサイド片側がカットされています。前面の穴の大きさと位置もちがいますね。

TANOSEEとPLUSはネット購入になるので、送料がかかります。

形で比較

前面が斜めにカットされている

②③のアスクル、⑧のPLUSは前面が斜めにカットされています。個別フォルダが隠れる高さです。

カットなしの長方形

①⑤⑥の無印良品のみが前面サイドともにカットなしの長方形です。この前面がカットなしのものは個別フォルダのタイトルがボックスより上にでます。

それぞれ正面から見た時に比較すると、よく分かりますね。

選ぶ基準

わが家の書類収納に使っているファイルボックスはTANOSEEにしました。棚から引き出して使うため、ファイルボックスは軽い素材がよかったこと、色は白が希望、紙製よりは強度があるものにしたかった、正面から見た時にボックスが斜めにカットされていないもの。こんな基準で選びました。

選ぶ基準

素材、色、形、値段、強度
入手しやすさ(店頭、ネット、1枚単位で買えるか、セット購入か、送料など)
置く場所、他の収納用品との調和、シリーズで揃えているか

こんな感じでしょうか。

ご紹介したもの以外にもたくさんファイルボックスはあります。個別フォルダが立てられるサイズであれば、お好みのもので大丈夫です。どんなファイルボックスがいいか、自分の優先順位を決めて選んでみてくださいね。

ホームファイリング作成サポートでは、手元にあるファイルボックスはお持ちして実際に実物をみていただいたりしています。設置場所と必要なファイリング用品のご相談も承っています。

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この記事を書いた人

整理収納アドバイザー
暮らしをラクに楽しく!をモットーにめんどくさがり・効率・時短・安心を叶える片づけを実践。片づけとファイリング、暮らしのあれこれについて発信しています。中高生のアラフィフ母。

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