忙しい日々の中、ご自身の暮らしに加えてご親戚の事務手続きや書類管理を担われているお客さま。
書類が複数の場所・複数名分で増え続け、管理が難しくなったことからご相談をいただきました。その過程でエンディングノートにもチャレンジされました。
サポートを依頼された背景
お客さまはご親戚数名の終活サポートをされており、契約書・請求書・領収書などの重要書類が
3箇所・複数名分に分散している状態でした。
必要な書類を探すだけで時間がかかり、
毎月増え続ける紙書類の管理に大きな負担を感じていらっしゃいました。
書類整理とエンディングノートを同時に進めた理由
お話を伺う中で、
「今、自分が倒れたらどうなるか心配」
という不安を率直にお話しくださいました。
そこで、
ホームファイリング®で書類を整えながら、
エンディングノートで“必要な情報や現在の意志”も同時に可視化
する二本立てのサポートをご提案しました。モニター様としてチャレンジしていただきました。
書類管理のホームファイリング®とエンディングノート、この2つがあわさることにより、
書類そのものの整理だけでなく、
“第三者にもわかる形で情報を残せる”ことが可能になります。終活の最強の組み合わせです。

実際のサポート内容
書類を集めた状態です。

書類の全体量を把握し、必要・不要を区別して整理していきます。
種類・用途ごとに分類し、個別フォルダにわけていきます。
エンディングノートの必要項目を確認しながら、生活情報を整理。書けるところ、すぐに書けないところ、確認が必要なところのチェックだけでもやることが明確になり、進みを感じます。
最終的にはホームファイリング®の管理表も作成させます。書類からも、エンディングノートからも必要な情報にたどりつけます。
こちらが、アフターの様子です。

サポートを通じて感じたこと
今回のサポートで改めて強く感じたのは、
大切な書類や身の回りの情報や今の自分の意志を“第三者にもわかる形”に整えておく重要性です。
お客さまが抱える日々の負担を少しでも軽減できたこと、
そして「歳をかさねていくこと」「手続きのこと」「エンディングノート」などお客様とたくさんお話しできたことは、私にとっても大きな学びとなりました。
今回のお客様とのサポートややりとりがきっかけで、私はエンディングノート講座を始める決意をしました。
同じようにお悩みの方へ
書類整理は「いつかやろう」と思っていてもなかなか手をつけられず、気づいたら負担がどんどん大きくなっていることもあります。特にお1人で書類管理をされている方は「私しか分からない」ことをご不安に感じられることも多いです。
ひとりで抱え込まず、必要なタイミングでぜひご相談ください。
ご負担が、少しでも軽くなりますように、サポートさせていただきます。
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