お片づけサポート実例のご紹介です。食器がお好きなシニア世代の方、たくさんある食器の整理ご希望でご依頼をいただきました。(掲載許可いただいた実例です)
お客さまの状況
ご自宅をリフォームされ、ご入居したばかり。今はお1人暮らしです。ご家族の人数が多かった当時の食器がたくさんあり、新しいキッチンに入りきらないとのこと。段ボールに入ったままの食器やキッチン用品もまだ何箱もありました。
サポート内容
食器棚の食器や段ボールに入ったままの食器・キッチン用品を全だし。要不要を区別していきました。整理後のすぐ使えるようにしたい食器類をキッチン内の食器棚やパントリーに収納していきました。
食器全出し
食器を全だし中の様子です。ご家族も一緒に作業してくださり、どんどん出して仕分けしていきます。
分け方は
「今使っているもの・これから使いたいもの」「季節限定で使うもの」
と
「手放していいもの」
そして
「使わないけれどとっておきたいもの」(保留・保管)
素敵な食器がたくさんあります!
セットでそろえたもの、ご家族で暮らしていた当時は必要だった枚数も今は多すぎてしまいます。使いたい食器はご自分が使う1~2枚だけ、残りは手放したり保管にまわしました。
整理後の食器たち
キッチン内の収納には日頃使いたいもの、すぐに出したいものだけをいれていきました。
こちらは、食器棚におさめた様子。手前はよく使うもの、奥はたまに使うものをおいています。
そして、一番上の段がコーヒーコーナーになりました。素敵なカップ&ソーサ―を何セットもお持ちでした。それぞれ1客ずづ厳選、目でみても楽しめるように並べました。その日の気分でお好きなカップでコーヒータイム、良いですね♪
こちらは食器棚の上部分。頻度は低いけれど、キッチンに置いておきたい物です。細かい物は種類ごとに分類してカゴにまとめました。高い位置になりますので、踏み台が必要。出し入れには充分注意していただきたい場所です。
ご感想
『やっと新生活が始まった感じ。キッチンが広く感じてウキウキしている』
というご様子をうかがうことができました。 シニア世代の片づけは「これからの暮らし・時間をよりよいものにするために」と考えるととても前向きな整理になります。
お好きなカップでティータイムを楽しみながら、ご新居でくつろいだ時間を過ごされてくださいね。